はんますお書店

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『普通の会社員でもできる 日本版FIRE 超入門』-努力次第で40・50代で経済的自由が実現できる!?

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日本の社会制度を踏まえた初の「一般人向けFIRE入門書」

”FIRE”という言葉耳にする機会が増えてきたなと思うのは私だけ!

FIREに興味をもってブログや書籍を調べてみても、海外での事例や、高収入を得て達成した人の事例、ハイリスクハイハイリターン投資の結果達成した人の事例など、共働き子育て世代の自分としては別世界の話ばかり…。

いわゆる”中流”家庭ではFIRE(経済的自由も含む)は厳しいのかと思う中、日本の社会保障、税制度に沿い、努力によっては普通の人(高収入でも資産がない)でも努力次第でFIREを実現できると主張する本書を発見。

著者の山崎俊輔さんはファイナンシャルプランナーとして活躍されており、私も定期的に記事やコラムを読み、「なるほど」と思うことが多々あるので、安心して本書を読み進められました。

FIRE(経済的自由)の実現には「収入アップ」「支出削減」「貯蓄の有効活用」!

他の書籍やブログでも述べられていることだが、FIRE(経済的自由)の実現には、以下3つの最適化が必要。

  1. 収入(1円でも多く稼げるように転職も視野に入れつつ人的価値向上に努める)
  2. 支出(体調・精神面に支障をきたさない程度に無駄な出費を削る)
  3. 手元資産の有効活用(手元に残ったお金を貯蓄したり資産運用に回したりしお金を”殖やす”)

上記1~3を各1章ずつ割き、やってみる価値があることを説明されています。

どれか1つをやればよいのではなく、3つ並行して行うことが大事です。

はんますお家でも下記内容を本書を読み実践中です。

【収入面】

  • はんますおの年収を上げるべく来年度から新天地で働くことを検討
  • はんますおが複業ライターとして月数万円程度の稼ぎを得る
  • 妻は「時短勤務制度」「産前産後休暇」を使いながら、正社員として働く

【支出面】

  • Excelでよく買う商品の最安値一覧を作成し、常にチェック
  • はんますおは楽天モバイルを契約、インターネット代はマンションで用意されているものを使用し、通信費節約
  • 生命保険も1人あたり5,000円以下の商品を組み合わせ(夫婦2人で10,000円)

【利益面】

  • 月10万円の現金貯蓄
  • 月7万円(はんますお4.5万円、妻2.5万円)、インデックスファンドファンドに投資

「私(たち)には無理」と決めつけず本書を読めば、各家庭で少しでも経済的・精神的に豊かに暮らすためにできることがあるとわかりますよ。

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30代からでも40代からでもFIREは目指せる!

第6章に「FIREを実行する3つのパターン」が書いてあります。

  1. プチFIRE(通常の引退年齢より5年早く引退)
  2. 50歳代でのFIRE(通常の引退年齢より10~15年早く引退)
  3. 40歳代でのFIRE(通常の引退年齢より20~25年早く引退)

はんますおは現在30代半ばであり、FIREを意識し始めたのはごく最近であり、「自分のような30代半ばからではFIREは無理かな」と思っていました。

しかし、本書では「30歳代からでも問題ない」としています。

まずは確実なプチFIREのための資金確保を行い、そこからさらに5年早いリタイアを行う資金確保に挑んでみてください。

出典:『普通の会社員でもできる 日本版FIRE 超入門』-P350

自分の「無理」を吹き飛ばしてくれる一言。

仮に上記の通りに資金確保が進み、55歳でFIREを達成できれば、平均寿命近くまで生きると仮定すると、約30年自由時間が取れます。

妻と「子供をしっかり育て自立させてから、夫婦ともども元気なうちにフィンランドにオーロラを観に行こう」と約束しているため、55歳なら約束を守れそうです!

本書には「40歳代からでもプチFIREは十分実現可能」とあります。

FIREを目指す前段階でどれだけ資産(現金・株式など)があるかにより当然異なりますが、限りなく資産0でも努力すればFIREはいずれかの形で実現できそうです。 

今記事のまとめ

  • 収入を増やし、支出を減らすことで、現金や資産運用に回すお金を1円でも多く蓄える
  • FIREを目指したいと思ったその瞬間から即行動!(明日やろうではFIREの道が遠のく)
  • FIREをなぜ実現したいのか考えよう!(はんますおの場合、「妻とオーロラを観に行く」「妻と北欧旅行に行く」)
  • 会社員だけでなく、教職員や公務員でもFIREは実現可能